高齢者歯科学講座教授よりご挨拶

主任教授 髙橋一也

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 高齢者歯科講座の前身は歯科補綴学第一講座であり、全部床義歯の臨床が中心でした。来るべき超高齢社会へ対応すべく、2000年には高齢者歯科学講座へと生まれ変わり、現在に至ります。
 その臨床は、義歯診療は勿論のこと、有病者歯科、訪問歯科診療と非常に幅広く行なっています。また、専門外来としてドライマウス外来や睡眠歯科外来を行なっており、高齢者特有の疾患に対応しております。
 これまで歯科は、補綴、歯内治療、矯正など、その治療方法によって細分化され、その専門性を高めてきました。高齢者歯科という分野は、名前の通り、治療法ではなく年齢で区分されています。つまり、高齢者の歯科疾患に対して、様々な治療手段を用いて、総合的に治療する分野が、この高齢者歯科であります。まさに、これから高齢化が進む我が国において、最も必要とされる分野であると確信しております。
 ぜひ高齢者歯科学講座を志望し、研鑽を積んで、世界に先駆けて高齢化が進む我が国における歯科医療の将来を担って頂きたいと願っております。